〈自動車にけして負けてない?家の省エネ化〉
東久留米 発:
『健康安心で快適な家造り』
〈自動車にけして負けてない?家の省エネ化〉
自動車はメーカーの開発速度が速いので、
低燃費の省エネ化が進んでいます。
一方住宅はと言うと政府の方針に沿って、
断熱材性能、サッシの性能、高気密化、
太陽光発電、太陽熱利用、ZEH、HEMS、
などのエネルギー使用量を抑えるための
仕様にすることが求められています。
屋根面の内部(リフレクティックス遮熱+ウールブレス)
しかし自動車はガソリンの燃費向上により
エネルギー消費は少なくなりましたが、
窓を閉め切った状態の夏場はエアコンが
必需品ですし、冬場もエンジンをかけていない
室内では寒くていられません。
高々10㎡程度の室内を快適に保つために
エアコンをフル活動させています。
夏場の外壁温度(リフレクティックス遮熱+ウールブレス)
夏場の室内壁温度(リフレクティックス遮熱+ウールブレス)
では住宅はどうでしょう。
3LDKの建物なら100㎡前後。自動車の
10倍はあります。4月の陽気でも太陽が
サンサンと輝けば、自動車はエアコンを使い
ますが、住宅はまず使いません。
屋根に分厚い断熱材が入ってますし、
サッシなどの性能が良い物を使っていますから。
国やいろいろな機関が言うほど、住宅の性能が
自動車よりも見劣りする事は無いと思うのです。
ドイツなどの省エネルギー先進国から出てくる
数字を引き合いに出して、日本の住宅の省エネ化
はまだまだだと言われます。
でもね、私の自宅15年前に建てたけれど十分に
温かいし、夏場もそれほどエアコンに頼らず生活
していけてます。
私どもで今お造りしている住宅は、15年前の建物
とは比較にならない程進化していますよ。
けっして自動車に負けてはいないのです。
あまりに性能ばかり追求すると金額に跳ね返り
ますから、何事もホドホドが良いのではないですか?
永く住む住宅です。
そこに住む人が、年を重ねても快適に
暮らして頂けるように予算との兼ね合い
を考え工夫して、良い住まい造りを
実現しています。
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◇発行責任者
エコハウス&自然素材の家づくり
KRAFTHOME
クラフトホーム株式会社
代表取締役 山崎幹夫(やまざきみきお)
◇住所 : 東京都東久留米市前沢4-4-2
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