〈建築業界は慢性的な人手不足となる〉

東久留米 発:

『空気の良い快適な家で健康に暮らそう』

〈建築業界は慢性的な人手不足となる〉

 

 

昨日の話題に繋がって来る話です。

 

建築業界は少し前まで、

机の前に座っているのが苦手で、

電車のイモ洗いで耐えることを良しとせず、

ほっとかれて一人でコツコツやるような、

そんな若者の受け皿でした。

 

かく言う私がそのひとり。

 

そんなこと言っても、

今では、事務作業やパソコンをいじるのに

机の前に毎日座っています。

 

満員電車は今でもキライなので、

電車に乗るときは時間を外します。

 

ほっとかれて一人でコツコツやるのは、

いまでも好きですね。

 

若い頃は、そんなに先のことなど

考えてはいないから、

とにかく嫌なことと、

自分には向いてないことは

考えから外すので、

一時会社に就職するものの、

別の可能性を考えたりします。

 

それは一度社会に入ってからでないと

解らないことです。

 

皆さんも経験あるでしょ!!

 

それで考えた末に建築屋になった。

 

でも最初のころは、そんな好尚な話ではなく

成り行きと勢いみたいなものでしょう。

 

一昔前の建築業界は、夢がありました。

 

学歴が乏しくとも、〝腕一本で稼いでやる!!〟

ことが実際 叶いました。

 

それがいつのまにか、

難しくなったのは、

建築業界ではなく、他の業界から入ってきた

分譲住宅の建売業者がコストダウンの名目で、

職人の手間賃にまで手を付けたことと、

業界では思われています。

 

つまり、学歴は無く、机の前に座るのは

苦手でも、

〝自分が頑張れば稼げる〟者たちの、

夢を、遠いところへ持って行って

しまったのです。

 

稼げない業界に、若い人材は集まりません。

 

社会情勢や消費者の都合に合わせ、

消費者に摺り寄った結果、

業界全体が慢性的人材不足を被る

天にツバするような結果が、

もうすでに始まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

外国から人材を募って・・・・!?

と言う方もいます。

事実、解体工事・基礎工事・外壁工事等に、

外国人の働き手を見かけることも

多くなりました。

 

しかし、大工工事・建具工事・家具工事などは、

外国から来た方が、数か月研修を受けたら

出来るようになる、と言う訳にはいきません。

 

日本の建築技術は、繊細で緻密です。

 

消費側の、〝安くて良い物??〟などと

都合のいい要求に応えなければならず、

外国から来た方にはハードルの高い部分です。

 

コミュニケーションも必要な要素です。

TVなどで流暢に日本語を話す外国人の方達を

見かけるたびに、感心してしまいます。

 

が、現場にそういった方が来ることなんて、

めったにありません。

 

1980年台に94万人いた大工さんが、2015年には

35万人に減少したそうです。

 

うちの現場に携わる若い大工たちに、

〝今にお前たちの天下が来るから〟と話します。

 

つまり、自分の値段が今よりも高くなる日が、

必ずやって来るからな!!

と言うことです。

 

そういう意味では、今頑張っている若い職人達

には、明るい未来がやって来るので良い訳です。

 

困ってしまうのは、その職人達を束ねている

私のような立場の者達です。

 

人材確保に苦労するのが目に見えています。

やれやれ・・・・!?

 

 

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

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エコハウス&自然素材の家づくり

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