〈家が熱くならない遮熱.2〉
東久留米 発:
『健康安心で快適な家造り』
〈家が熱くならない遮熱.2〉
〈気温よりも輻射熱が暑さの原因〉
外気温度が36℃の炎天下でも、太陽光
を直接浴びるのと、木陰に入るのでは
身体に受ける暑さの感じ方がまるで
違います。炎天下では日陰を探し、
日傘を使って日差しを避ける行動を
お越します。
気温の低い冬場でも、窓を閉めた車の中
はかなりの暑さを感じます。
人ははるか昔の経験値から、
直射日光=輻射熱から身体を隠す事を
本能的に知っていて、自分の身を守る
ために日差しを遠ざけるのです。
熱は物に当たりその物に熱を伝えます。
それが「輻射熱」です。
太陽の熱線が屋根や壁に当たり、その熱が
ジワジワと内部に伝わります。
その熱を伝えなくしようとするのが「断熱」
です。ガラス繊維・ウレタン・紙・ウール
などの素材を加工した製品で、
太陽からの熱を断ち伝えにくくする工法が
現在盛んに使われています。
(ウール(ヒツジの毛)断熱材)
(屋根下に羊毛断熱材を敷き込む)
その断熱と言う考え方に、もう一歩
踏み込んだ考え方が「遮熱」です。
太陽からの熱線を通す事を許さず、
反射させて入れさせないと言う、
断熱とは、違う考え方の方法です。
純度99%のアルミシートはアルミ箔
のように向こうが透けて見えるような
薄い物ではありません。
高純度のアルミホイルで、太陽から届く
熱線(電磁波)を99%反射します。
同じように、室内で発生する熱源(エアコン
・ストーブなど)から出る温かい温度も、
室内に戻す効果もあります。
(屋根にリフレクティックス遮熱)
(壁にリフレクティックス遮熱)
この高純度アルミシートの「リフレクティックス」
と断熱材を併用すると、夏涼しく冬温かい建物を
造り出すことができるのです。
ただ、25~6坪の木造住宅で70万円ほど費用が
かかります。しかし夏冬を通じて安定した
室内環境が整えば、月平均2万円程度の光熱費
でまかなえそうです。
遮熱工法の家を選択した方の意見を聞くと、
この投資は決して高く感じないとのこと。
それほど室内が快適で、過ごしやすい住宅
を手に入れることが叶ったと言われます。
永く住む住宅です。
そこに住む人が、年を重ねても快適に
暮らして頂けるように予算との兼ね合い
を考え工夫して、良い住まい造りを
実現しています。
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◇発行責任者
エコハウス&自然素材の家づくり
KRAFTHOME
クラフトホーム株式会社
代表取締役 山崎幹夫(やまざきみきお)
◇住所 : 東京都東久留米市前沢4-4-2
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